「真ん中っ子」ってどんな性格?特徴5選を実際の真ん中っ子が解説

その他

「真ん中っ子ってどんな性格?」「中間子は何を考えているかわからない」

このような疑問を抱いたことはないでしょうか。

今回は女男男の3人兄弟の真ん中っ子である私が「真ん中っ子」の性格や考えを解説していきます。

この記事を読むことであなたの周りの真ん中っ子をより理解することができるでしょう。

真ん中っ子の特徴5選

  1. 人と合わせるのは得意だけど心を開くのは苦手
  2. 基本的にマイペース
  3. 自立心が強い
  4. 頼られるとうれしい
  5. 要点をまとめて簡潔に話すようになる

それでは1つずつ見ていきましょう。

1.人と合わせるのは得意だけど心を開くのは苦手

基本的にどんな人ともそれなりの関係を築けます。

しかし心を開く相手は多くなく、腹を割って話すのは本当に心を開いた相手にだけです。

そのため一度心を開くと、普段我慢している分相手に甘えてしまうこともあります。

2.基本的にマイペース

人と合わせるの得意ですが、人と合わせる必要のないところではとことんマイペースです。

幼いころから親の関心が向きにくく自由気ままに過ごしてきたためマイペースで1人でいることにも抵抗がありません。

3.自立心が強い

真ん中っ子はマイペースでフラフラとしていると言われることもありますが、進路など将来のことはよく考えています

親には話しませんが、ダメだった時の選択肢や次の一手は常に準備しています。

また、自転車や靴、学校の体操服や鞄などお下がりをもらうことが多いのも二番目の子です。(三番目ともなると流石に使い古されてボロボロであるため新品であることが多いです。)

このような経験から望みは人に叶えてもらうものではなく自分で叶えるものなのだと幼いうちから学びます。

4.必要とされるとうれしい

基本マイペースで自分のやりたいことをしている中間子ですが、実は人から必要とされると嬉しいです。

必要とされるということは私を見ていてくれているということなので多少難しい頼まれごとでも引き受けてしまいます。

他の誰かではなくあなたが必要」だなんて言われるとめちゃくちゃうれしいです。

5.要点をまとめて簡潔に話すようになる

幼少期の真ん中っ子には夕食時に自分の話をするのも一苦労です。

上の兄弟の話が途切れたタイミングや、親が下の兄弟の面倒を見ていない瞬間を狙ってすかさず話し始めます。

このとき話がまとまっていなくて、もたついていると上の兄弟から「話をまとめてから喋って、後にして」と会話の主導権を奪われます。

そのため話し始める前に要点をまとめて簡潔に話す癖が自然と身につきます。

まとめ

今回は「真ん中っ子の性格」について解説しました。

私自信3人兄弟の真ん中っ子として20年間生きてきて、姉のお下がりの水色の自転車に乗ったり、弟とお年玉の総額が一緒だったりと割に合わないと感じたことも何度かありました。

しかし長子や末っ子にもそれぞれ割に合わないと思うところがあるでしょうし、何だかんだいって真ん中っ子は自由気ままにマイペースでいられるので私は真ん中っ子最高だと思ってます。

もちろん真ん中っ子と一括りに言っても全員が同じ性格ではありませんし、長子や末っ子、一人っ子でも中間子のような性格の人もいるでしょう。

それでもこの記事が真ん中っ子をより理解する参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました