【読書】図書館利用で”積ん読”解消!実際にやってみて感じた効果を解説

読書

読みたい本を買ったはいいけど全然読めていなくてたまりっぱなし。時間ができたら読もうと思っているんだけど読めずに積んだまま。

そんな”積ん読”状態を解消する方法を紹介します。

「いつでも読める」環境が”積ん読”状態を作り出す

そもそも本が積み上げられていくのは、読みたいと思った本を購入したはよいけれども読んでいないためどんどん積み上げられていくため生じます。

本を一度購入して手元に置いてしまうと「いつでも読める」状態が出来上がってしまいます。この状態になってしまうと、まとまった時間ができたら読もうという気持ちになってしまい、お風呂を沸かす間のちょっとした隙間時間などを読書ではなくスマホ使用など他のことに費やしてしまいます。

しかし実際には、そのまとまった時間が取れなかったり、取れてもお出かけなど読書以外のことに時間を使うことになったりしてしまい、積ん読をいつまでも解消できません。

そのため、本を手元に置いて「いつでも読める」状態にしないことが”積ん読”解消のために必要な条件です。

なぜ図書館を利用することが”積ん読”の解消になるのか

先に述べたように、積ん読解消には「いつでも読める」状態を作らないことが重要です。この状態を作り出さないために利用するのが図書館です。

図書館を利用することで積ん読を解消できる主な理由は次の3つです。

  1. 返却期限がある
  2. 返却するたびに積ん読の山がリセットされる

1.返却期限がある

図書館で借りた本には当然ですが返却期限があります。この「期限付き」というのが積ん読の解消には最も効果があります。

いつでもいいとなるとやらないのが人間です。

購入した本ならばずっと手元に置いておけるため急いで読む必要はありませんが、返却期限のある図書館の本であれば期限内に読む必要があり、いつまでもまとまった時間ができたら読もうといったことはしていられません。

そのため、本当に読みたい本であればその期限内にどうにか隙間時間などを活用して読み切るでしょう。

特に予約者いる本などは一度返却した後にすぐにもう一度借りるといったことができないため何としても返却期限内に読み切るでしょう。

このように”積ん読”を解消するには図書館で借りてわざと期限を設けるのが有効です。

2.返却するたびに積ん読の山がリセットされる

“積ん読”解消を邪魔する要因のひとつは積ん読の山が育っていくことです。読んでいない本が増えるほどだんだんと読みたい気持ちが義務感に変わっていき、読む気が失せていきます

そのため、本を購入して目の届くところにおいておくのではなく、図書館で借りることで積ん読の山をそもそも作らないようにします。

積ん読の山を作らないでおけば、あれもこれも読まなくてはいけないという義務感を感じることなく読書を楽しめます。

まとめ

“積ん読”を解消するには、本を購入せずに図書館を利用することでわざと読了までの期限を設けて隙間時間を活用する方法がおすすめです。

私も、どうしても買いたい本や予約者の多い本は購入しますが、それ以外は図書館で借りるようにしています。そうすることで自分で自分のお尻を叩けますし、出費も抑えられます。

皆さんも上手に図書館を利用して積ん読を防ぎ読書量を増やしていってください!

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